法政大学国際高等学校
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13K.M.I.C.M.S.Y.L.幼少期に5年間海外で過ごし、8歳で帰国しました。中学まで英語力を維持することが難しく、塾へ通っていましたが、高校では英語のカリキュラムが整っている環境で学びたいと思いました。法政国際のIBコースは自主性を大事に、ディスカッションやディベートする機会が多いのが魅力でした。入学して自己管理能力を求められ自分の弱さを乗り越えるため、努力を続けています。海外に住み、中学1年の時に帰国しました。法政国際のIBコースは英語と日本語で授業を行うこと、また自分が勉強したい教科を選択できることが大きな魅力でした。周囲からの心配はありましたが、タイムマネジメントも含め自分でしっかりこなしています。迷っている人には「楽しいから大丈夫だよ」と伝えたいと思います。私は小学校の高学年から海外で暮らし、中学3年の受験のタイミングで帰国しました。自由な校風の高校を探し、今までの海外経験を活かせるような学校を志望しました。法政国際は少人数の学びで、先生との距離も近いのが魅力です。私はアメリカで生まれ、7歳で日本へ来ました。アメリカの価値観がベースにあり、価値観の合う法政国際高校への入学は必然であったと感じます。高校での授業や勉強のアプローチ方法に戸惑いはなかったです。K.M.I.C.EE(Extended Essay)では英語で好きな本を分析します。自分の思うところを4000語でまとめなければいけませんが、書きたいことをまず箇条書きにし、センテンスをつなぐことで次第に自分の言いたいことが文章になっていく醍醐味を感じています。M.S.Y.L.1年生の後半にグローバル探究コースの友だちも誘って「デジタル研究同好会」を作りました。私は生徒会の総務役員もやっていたので、公式LINEの作成も行いました。「不便だから解決しよう」と、放課後仲間たちと教室に集まって、課題や取り組み、各自の分担などを話し合うことはとても楽しく、将来こんな仕事に就ければと思いました。住んでいたハワイで4歳の頃から続けているフラダンスと、部活でバトミントンをしている時がいちばん楽しいです。IBでの勉強は、先生から「自分自身と向き合うことが大事」と教えられ、日々真摯に取り組んでいます。IBの学びは長い旅。仲間と助け合いながら進んでいます。プログラミングです。高校生活に必要なアプリの制作などを友人たちと行っています。例えば各自の時間割スケジュールが見られるアプリや自習室の空席状況、文化祭チケットのネット申し込み、あるいはカメラ付きAIを活用して文化祭の混雑状況をリアルタイムで確認できるアプリなどを開発しました。IBコースを選んだ理由と、入学して驚いたことや成長したことはなんですか?現在、高校でいちばん夢中になっていること、がんばっていることはなんですか?IBコース生インタビュー

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