14K.M.I.C.M.S.Y.L.法政国際で学び始めて、大人っぽくなったと言われるようになりました。周りがよく見えるようになり、物事を俯瞰して見る力がついたように思います。将来に関してはまだ明確なものが見つかっていません。自分の長所ってなんだろう。むしろ自分が将来何をするのか、それを探すために大学へ行くのかもしれません。高校に入って、いい意味で周りに合わせることが少なくなり、自主性がついたと思います。将来は海外の大学への進学を志望しています。犯罪捜査に興味があり、コーディネーターの先生から「法科学」という分野があることを伺いました。遺伝子や生体に関する研究は犯罪捜査にとどまらず、幅広く企業などの仕事に活かせるから、好きな道を続けなさいとアドバイスいただきました。IBコースでは、先頭に立ってなにか新しいことに挑戦する機会が増えたと感じます。しかしまだ将来は定まっていなくて、数学、物理、化学から歴史なども好きで、今の時点ではまだ絞りたくないというのが正直な気持ちです。大学で学びながら決めていきたいと考えています。私は「デジタル研究同好会」の活動を通して、自分の成長を感じられました。プログラミングの面白さと、組織として活動することの楽しさ、将来はこの二つを感じられる仕事に就きたいと思います。大学は法政国際のように自由度の高い授業のある大学へ進みたいと考えています。K.M.IBコースには海外経験のない生徒ももちろんいます。帰国子女ではないから難しいと思わないでください。IBコースはどんな自分でも受け入れてくれて、背中を押してくれる。IBは大変だけれど、すごく楽しいと私自身も感じているので、興味のある人は迷わず挑戦してほしいです。I.C.M.S.IBコースへの進学を考えるとき、英語の力が心配だと言う人も多くいますが、それほど気にすることはないと思います。英語力は学びながら伸ばしていけばいいし、学ぶ内容に興味深いものが多く、少人数なので、人と関わる能力を伸ばすにも最適だと感じます。Y.L.私もIBコースがとても好きで、哲学の考え方に似ているTOK（Theory Of Knowledge）の授業では、質問の答えに関して常に「なんでそうなの？」と問いかけます。当たり前と思う情報も疑いながら、情報の正誤を整理します。この考え方を通して、日常的に疑問を持つ力を身につけられたと思っています。私は一方向の授業や学びにずっと戸惑いを感じていたので、法政国際での授業は自分の理想に近いものでした。皆さんにもそれを感じてほしいと思います。IBコースの情報発信は少ないのが現状です。IB説明会や学校説明会にぜひお越しください。中学の頃の自分と比べて成長したこと、そして将来の夢をお聞かせください。探究し、学び合うことの楽しさを深め、それぞれの未来へIBコースを目指そうとしている中学生、皆さんの後輩たちにメッセージをお願いします。
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