法政大学国際高等学校
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15ONLINE Symposium北海道大学 工学部 環境社会工学科 社会基盤学コース2年UNIVERSITYKOKUSAIHOSEIHIGH SCHOOL 2024A.G.Y.K.M.A.Y.K.今日は忙しい中、座談会に参加してくれてありがとう。法政国際高校であなたたちに会えて本当に幸せでした。今日はIBコースについて思うところを自由に語ってください。あなたたちの話してくれるストーリーはきっと後輩たち、IBに興味を持つ中学生たちに良い影響を与えるものと信じています。まずはお二人がIBコースを選んだきっかけを教えてください。中学時代をポーランドのインターナショナルスクールで過ごしたので、帰国後は日本語・英語どちらでも学べる高校を探していました。法政国際ならIBコースがあり、学外での活動にも力が入れられそうだと思いました。私は中学の頃から、海外の大学に進学したいと思っていました。調べると海外の多くの大学がIBディプロマを入学資格として認めていると知りました。ずっと校則の厳しい私立のインターナショナルスクールを経験してきたので、自由な校風にも憧れ、また「英語を学ぶ」のでなく、「英語で学ぶ」環境が理想的だと感じました。法政国際は日本の高校らしさを残しつつ、インターナショA.G.DP2になると特に課題が多くなり、タイムマネージメントが重要となります。大学に近い学びですが、お二人はすぐに馴染めましたか?また在校中はどんなことに力をそそいでいましたか?M.A.Y.K.自由だからこそ、自分で管理しないといけない部分が増え、自己コントロールや課題コントロールには気を遣いましたね。IBコースの勉強はもっとも時間のかかる大変なものでしたが、それと並行して生徒会副会長や体育祭副実行委員長の仕事、そしてバスケットボールと、3つの活動にそれぞれ力をそそぎました。大変でしたが充実した時間でした。M.A.ナルスクールでもあるような雰囲気があり、大好きな学校です。歴史や体育の授業は、日本の高校らしさがあって、とても楽しかったです。自由ということは、それだけ責任も増えるということですからね。真剣に取り組みました。私はいろんなことを詰め込むといっぱいいっぱいになってしまうと考え、IBの勉強にいちばん力をそそぎました。また法政大学 グローバル教養学部 グローバル教養学科3年IBコーディネーター(教員) A.G.先生2020年度卒業 M.A.さん2021年度卒業 Y.K.さん法政国際高校IBコースで知った、主体的に学ぶおもしろさIBコース卒業生対談

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