法政大学国際高等学校
27/37

251年次は、1年アドバイザーを中心に、生徒一人ひとりの進路支援にあたり、イベントやアンケートを通して進む道への動機づけを行います。その先にある進路先と結びつけて、2年次・3年次に自ら受講する授業を選び、キャリアを作り上げていきます。本校では、3年間を通して、自分自身が望む進路を達成するために生徒の主体性を活かしながら、法政大学への進学のみならず、自分を磨き自分の力で挑む他大学や海外の大学への進学も幅広くサポートしています。自分に合った進路を実現するには、まず自分を知ることが大切。「自分が何を学びたいか」「将来どのような仕事に就きたいか」を自身で理解することが重要となります。本校の卒業生の講話などから自分のこれからについて考えます。それを支援するさまざまなプログラムに力を入れています。2年次では自分が学びたい分野や就きたい仕事を実現するため、「それには何が必要か」を考えます。実際のキャリアを意識し、大学での学びや他大学への進学も具体的に考え始めます。グローバル人材育成が求められるなか、大学入試の多様化も進んでいます。総合型選抜など、新しい大学入試制度では思考力や判断力、表現力などが問われるようになります。本校での探究型の学びは、将来の社会が求め、新しい大学入試でも問われる力を育んでいきます。● キャリアフォーラム本校の卒業生などの講師を招き、高校時代の過ごし方や、その後の生き方の展望などを伺うことで、自分の将来を想像する機会とします。● 進路ガイダンス● 他大学合格者座談会1年目3年間のキャリア教育プログラム自分を知り、自分の力で進む道を選ぶ。そして進路を実現する。まずは生徒一人ひとりの「動機づけ」を大切にじっくりと未来への道を歩き始めます自己理解の探究[ 自分を知る ]自分で選ぶ未来に向かって。● 進路ガイダンス● 法政大学学部ガイダンス法政大学の教授による学部紹介を行い、学ぶことの面白さや、大学で学ぶことの意義について考えます。● 他大学合格者座談会「自ら問題を発見し、答えや新しい価値を2年目新しい大学入試制度にもつながる力 生み出す力」を育みます適切な進路選択[ 進路を考える ]進路支援Career Guidance

元のページ  ../index.html#27

このブックを見る