法政大学国際高等学校
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UNIVERSITYKOKUSAIHOSEIHIGH SCHOOL 202520※2023年度は新型コロナウィルスのため、沖縄で代替プログラムを実施しました。● Critical thinkingが法政国際の学びの中心である理由とは?● わたしたちはどのように Critical thinkingを学ぶのか?● 探究には、どのようなスキルや姿勢が必要だろうか● 「すべて完璧な」人生とは、どんな人生だろうか● ある信念にもとづいた行動は、どこまで正しいと言えるのか● 議論の基礎:問い・主張・根拠についてふりかえる● 原因の推測、因果関係の推定、原因帰属の間違い● 人類がもっている悪いクセ:認知バイアス● 信念はなぜ正しいと言えるか● じぶんは何を知っているか● じぶんは世界をどのように知ることができるか● 卒業研究のテーマについて考える● 科学的方法論の基礎〜観察、推論、仮説、検証、理論● データの取得、処理、分析● 科学、文学、歴史学などに共通する思考を知ろう● 私の未来予想についてCritical thinkingを使って考えてみよう● 私のさいしょの「憲法」を決定する                   など「学び方」を学ぶCritical thinking現場で考えるPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)は日本国内にとどまらず世界で起こっている問題や事象、異なる文化や生活体験について、実際に現地に赴いて調査研究を行い、問題解決の糸口を見いだすプログラムです。教科の枠にとらわれず、教員個々の関心に即して生徒とチームを作り、実施されます。期末試験後の特別学習期間等を利用して短期集中で講義・ワークショップを行い、夏期休暇中に調査研修旅行を行います。※2025年度以降は変更する場合があります。膨大な情報があふれ、複雑化した現代社会でものごとを判断するためには、情報をそのまま受け取るのではなく、その背景や意味を注意深く考えることが大切です。「Critical thinking」では、私たちの心がもっている様々な弱さや偏りをリアルに体験したり振り返ったりしながら、私たちがまわりの世界を認識し判断していくためのスキルや知識とともに、情報や知識を注意深く検討する態度を獲得します。授業では、ディスカッションやプレゼンテーション、レポートの作成などを通して、生徒と教員が協同して答えのない問いを探究しながら、論理的・批判的思考の習慣を身につけます。世界の環境問題に取り組む「地球と私」インドネシア8日間2024年度実施内容主な学習内容「グローバルアントレプレナーシップ」途上国の開発課題に取り組むベトナム8日間0102

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