SGH

法大教授と連携したSGHプログラムで生徒作品の合評会を実施

 2年生SGH専門講座「映像文化と自己表現」は、映像制作を通じて自己との対 話を行なうことで、自分自身を再発見することを目標とした授業です。

 2月16日(金曜)、3学期の間に制作を進めてきた作品(テーマは「自分」) の合評会を行いました。法政大学キャリアデザイン学部坂本先生からご紹介いた だいたデジタル・ストーリー・テリングの手法を用いながら、生徒は映像を通じ て「自分」について語りました。

 幼少期から現在までの自己を振り返り、今を生きる自分自身へのメッセージを込 めた作品。「自分」の来歴を抽象的に捉え直し、自己肯定感へとつなげるような 作品。周囲から向けられる「自分」へのまなざしから「自分」の在り方を浮かび 上がらせるような作品・・・・・・様々なアプローチがあり、どれ一つとして似 た傾向の作品はありませんでした。

 制作に際しても、録音・撮影技術が向上し、自身の納得いく素材が得られるまで 何度も撮影・編集を繰り返した、という声も聞かれ、作品としての精度も1・2 学期と比べると、格段に成長していることが感じられました。上映後の制作者の コメントでも、自身の作品のどの部分がうまくいって、どの部分がうまくいかな かったのか、またそのうまくいかなかった原因としてどのようなことが考えられ るのか、ということが述べられ、振り返りが深く出来ていたことも印象的です。

 現代は、インターネットを介して世界中の人と映像でコミュニケーションをとる ことが出来る時代になっています。この講座を通じて体感した、映像で自己表現 することの難しさや面白さを、是非忘れずに、これからの人生で役立てていただ けたらと思います。

 法政大学キャリアデザイン学部坂本先生、今年度も一年間大変お世話になりまし た。ありがとうございました。