教室を飛び出す好奇心
特化型プログラム&アクティビティ

交流や体験を通じて能動的に学ぶ。
学んだ分だけ、世界が広がっていく。

入学直後のオリエンテーション合宿に始まり、通常の授業から離れて経験を積む機会が豊富です。海外での研修で現地の人と触れ合ったり、1つのテーマを取り上げてじっくり研究したりとさまざまな学びを展開しています。興味を持ったプログラムに積極的に参加することで、将来進みたいと考えている道に合わせた力を養うことが可能です。

世界中から留学生が集まる英国オックスフォードで学ぶ、3週間の研修です。この研修はSGHプログラムの一環として実施しており、語学の学習のみならず、現地での調査・分析を伴うプロジェクトワークを行います。プロジェクトワークの内容は、街頭インタビューやアンケートなどを通して、イギリスにおける多文化との共生や労働環境などの実情を調査し、日本の状況と比較・分析するもので、研修最後には英語で研究成果を発表します。

生徒の声
国際的な街で学ぶことで、積極性が身に付きました。

歴史ある街で英語を学びたいと思い、この研修への参加を決めました。オックスフォードは世界中から学生が集まる国際色豊かな魅力的な街。街の人はとてもフレンドリーで、英語に親しみやすい環境が整っています。現地の人にインタビューなどを行う充実した授業に加えて、本場のアフタヌーンティーなどイギリスならではの体験も印象的でした。この研修を通して、自分から積極的に話す姿勢が身に付いたと思います。英語が相手に伝わらず恥ずかしさを感じたときもありましたが、研修最後の頃には自分の考えを英語で相手に伝えられるようになり、そのときの喜びや感動は今でも忘れられません。今後の英語学習のモチベーションアップにつながりました。

カナダのトロント郊外の小さな街で語学と文化を学ぶ、2週間のホームステイプログラムです。さまざまな人種や民族がお互いの伝統を尊重し合いながら暮らすカナダは、モザイク国家と呼ばれており、国際感覚を身に付けるのに適しています。小さな街で実施されるこのプログラムでは、生徒の2週間の活動が地元新聞に掲載されたり、地域のFMラジオ放送に生徒が生出演することもあります。この研修は、渡航先の街の人たちに温かく支えられ、実施されています。

生徒の声

私はカナダの小さな街で、豊かでのんびりした生活に触れてみたいと考え、このプログラムに参加しました。カナダのストラトフォードは、買い物や遊びの場所が少ないかもしれませんが、その分ホストファミリーと過ごす時間が長く、さまざまなコミュニケーションを通してカナダの文化や生活を深く知ることができました。私にとっては初めてのホームステイで不安もたくさんありましたが、ストラトフォードの人たちはみんな優しく迎えてくれたので、日々楽しく過ごすことができました。もちろん、短期の滞在といえどもさまざまな困難があり、伝えたいことをうまく言葉にできないもどかしさを感じることもありましたが、振り返るととても大切な経験だったと思います。

SGHのグローバルリーダー育成プログラムの1つとして、1年次に3泊4日で台湾研修旅行を実施しています。現地の高校生や現地の大学生の方々との取り組みは、「PASS」で学んだ経験も活かして、お互いの文化や考えを学び合います。また、博物館や各地を訪問することで、台湾の文化や歴史も学びます。ここでの異文化体験は、2年次以降の専門講座も含めた学習活動や「PASS」活動にもつながっていきます。

生徒の声

私が台湾研修旅行で一番刺激を受けたことは、現地の高校生と英語で交流したことです。台湾の高校生は英語のネイティブではないにもかかわらず話すスピードが早く、文法も正確で驚きました。私と友人たちは理解するのがやっとで、最初は誰も英語で話そうとはしませんでした。しかし、文法が間違っていてもいいから思い切って話してみると、やがてスムーズに会話ができるようになっていきました。自分が他の国の人たちと、英語を使って会話できることに感動しました。まずは自分の思いを伝えようと積極的になることが大切だと実感。この研修旅行をきっかけに、もっといろいろな国の人々と交流していきたいと思うようになりました。

1年生は、入学直後に2泊3日のオリエンテーション合宿を経験します。この合宿では、持続可能な社会を構築するために、さまざまな課題を自ら発見し解決していく「PASS」活動の第一歩として、チームでワークショップを行います。また、種々多様な国からの留学生と英語で過ごす「異文化交流プログラム」により、グローバルな視点と感性を育みます。こうした経験が、本校での能動的な「学び」へと引き継がれていきます。

現在、台湾とスウェーデンの高校との交流があり、今後姉妹校や提携校を増やしていく予定です。長期留学生の受け入れや海外での交流行事への参加なども積極的に進めており、海外でのプレゼンテーション大会に参加した生徒は、世界中の高校生と交流を深めました。また1学期間留学するターム留学(約3ヶ月)や、長期留学(1年間)に参加する生徒も増えています。

法政大学の付属校生による、英語のプレゼンテーション大会です。各校で発表チームを結成し、国際社会でも通用する英語力、プレゼンテーション能力の向上を目指し、友人たちと協力しながら準備を進めてプレゼンに挑みます。昨年度は「世界のどこでも生き抜く力 ~Theability to live anywhere in the world~」をテーマに8分間のプレゼンを実施し、本校の代表グループが最優秀賞を獲得、法政大学総長からトロフィーが手渡されました。

生徒の声
みんなの頑張りが実り、最優秀賞を受賞しました。

総長杯参加は、高校生活最後の一大イベントで一番の思い出になりました。友人3人で構想を練り始めたものの、形ができあがるまでにはかなりの時間を要しました。入念な話し合いを繰り返し、その過程で考えも深まり、3人が共感し納得のいく形ができあがりました。先生方も、いつも快く相談に乗ってくださり熱心にご指導いただきました。私はこんなに温かく素晴らしい先生方との時間の中で、卒業する日を寂しく感じています。私の英語を流暢に話す力は留学経験のある人には程遠いレベルでしたが、先生や友人に何度も付き合ってもらい、家で練習を重ね発表できる形になりました。約1ヶ月毎日休日も集まり練習を重ねた日々は充実し、英語力と共に友情も深まりました。先生方の温かいサポートにも感謝の気持ちで一杯です。総長杯で得たものは大きく、最優秀賞という結果までついてきて本当に参加してよかったです。

科学研究実践活動推進プログラムの一環として行う、自然科学への興味関心を高めるプログラム「サイエンスカフェ」や、環境問題について課題研究を行う「サイエンスラボ」を実施しています。いずれも科学技術振興機構の支援を受けて、授業以外の時間に活動をしています。自然科学への興味を高め、研究活動を経験できるプログラムです。

具体例

  • 蜘蛛の観察会
  • 上野自然科学博物館見学
  • バイオ燃料電池を学ぶ
  • ヒトの遺伝子解析実習

実際に現地を訪れなければわからないことは、積極的に校外に出て学んでいます。例えば古典芸能の鑑賞や裁判傍聴、史跡の巡検などを行います。また館山市で実施する磯実習では、ウニ発生の観察や生物の系統分類実習を行うなど、本格的な調査に取り組む講座もあります。

フィールドワークの例

文楽・歌舞伎鑑賞会 福祉体験 国立科学博物館見学 現代劇鑑賞会 ケアプラザボランティア
オペラ鑑賞会 横浜中華街探検 ドイツ大使館訪問 横須賀猿島見学 文学作品の舞台訪問
鎌倉史跡踏査 秩父伝承採集フィールドワーク 下町歴史散策 イスラーム寺院(モスク)見学 羽田空港飛行機整備場見学
刑事裁判傍聴(東京地裁) 館山臨海磯実習

法政大学の付属校生を対象とした英語による合宿プログラムです。法政大学多摩キャンパスにて2泊3日で実施されます。外国人講師によるさまざまな活動を通して、英語コミュニケーション能力を高め、国際感覚を養うことを目的としています。

節電・節水運動、廃油から精製した石けんを配布するといった活動や、高尾の森の自然保護活動、全国ESD大会での基調講演を行ってきました。今後もさまざまなミーティングに積極的に参加するほか、学校と周辺の緑化運動、安全な食の研究などにも取り組んでいきます。