法政大学国際高等学校

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自由を支える「自主規律」の精神

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学校生活

自由を支える「自主規律」の精神

高校生活の主人公は生徒一人ひとりです。
生徒自身が自ら考え、
責任を持って行動する、
教員はそれを「支援」するのが、
本校の基本的な考え方です。

本校は前身の法政女子高以来「真の自由と自主性」を追求してきました。細かな規則がなくても、教員からの指導がなくても、生徒自身で「何がして良いことか」「何がしてはいけないことか」を判断し、行動を律していける「自主規律の精神」を大切にしてきました。

30年以上にわたる長い生徒会の取り組みによって、いわゆる「校則」にあたる「服装規定」「日常生活の諸注意」は最低限の、極めて簡素なものになっています。式典を除く普段の学校生活では、自由に「学校生活に適した服装」(私服)を着用しています。
「服装規定」「日常生活の諸注意」(2024年度生徒手帳より)

授業開始・終了を告げるチャイムもありません。教室移動時間や準備時間も含めて、自分自身でタイムマネージメントする習慣を身につけます。
「自由」を支える責任を自覚し、生徒同士が、生徒と教員が真剣に話し合う伝統が明るく自由な校風を作り出しています。