3年次には全員が「卒業研究」に取り組みます。「卒業研究」では、①論文(事実やデーターに基づき実証的に考察するもの)、②エッセイ(調査報告や、規範的な提言など)、③制作(創作物や活動)の3つのジャンルから1つを選び、最終成果物を作成します。
いずれのジャンルも生徒自身が課題テーマを設定し、調査研究や制作を進めます。
数回行われる「中間報告会」での他生徒・教員からの助言・コメントや、指導教員との個人面談をふまえて、最終成果物を提出します。優秀な作品は学外に公開する「国際教育プログラム成果発表会」で展示・発表します。
「卒業研究」は大学での研究や将来の土台となる高校3年間での学びの集大成です。