自由と創造性を重んじる
法政国際の学び・理念

教育理念

地球市民グローバルシチズン であれ

あなたの問題は世界の問題です。
世界の問題はあなたの問題です。

<自由と進歩>を掲げる法政大学の付属高校として、創立68年目を迎える本校。創立以来、自主性と社会性をそなえ、個性と才能を発揮できる人材の育成を目標にしてきました。そして2018年度からは、法政大学国際高等学校として再スタートし、<主体的に学び、考え、行動し、多様な他者とつながる21世紀のグローバルシチズン(地球市民)を育てる付属校>として性別を問わず生徒を受け入れます。また、本校の原点にあるのが、法政大学憲章です。この憲章を旗印に、世界というステージで力強くそして自由に活躍できる力を育成していきます。

法政大学憲章

自由を生き抜く実践知

法政大学は、近代社会の黎明期にあって、
権利の意識にめざめ、法律の知識を求める
多くの市井の人びとのために、
無名の若者たちによって設立されました。

校歌に謳うよき師よき友が集い、
人びとの権利を重んじ、多様性を認めあう「自由な学風」と、
なにものにもとらわれることなく公正な社会の実現をめざす
「進取の気象」とを、育んできました。

建学以来のこの精神を受け継ぎ、
地球社会の課題解決に貢献することこそが、本学の使命です。

その使命を全うすべく、
多様な視点と先見性をそなえた研究に取り組むとともに、
社会や人のために、真に自由な思考と行動を貫きとおす
自立した市民を輩出します。

地域から世界まで、
あらゆる立場の人びとへの共感に基づく
健全な批判精神をもち、
社会の課題解決につながる「実践知」を創出しつづけ、
世界のどこでも生き抜く力を有する
あまたの卒業生たちと力を合わせて、
法政大学は持続可能な社会の未来に貢献します。

目指す学び

これからを生きるために必要なこと

社会や人のために、真に自由な思考と行動を
貫きとおす力を身に付ける

法政大学国際高等学校では、生徒に「社会や人のために、真に自由な思考と行動を貫きとおす力」を身に付けてもらうことを目指しています。これに向けて、授業やさまざまなプログラムを通じて生徒が主体的に学んでいく中で、特に「楽しむ能力」「挑む力」「寛容な心」「疑う力」の4つの力が養われるよう工夫しています。本校は、生徒一人ひとりに対して、さまざまなスキルを駆使しながら自由にものを考え、「地球市民」としての行動をとることを促します。

社会や人のために、真に自由な思考と行動を貫きとおす力を身に付ける

5つのスキル

学習を進めていく上で、そして物事を創造的に進められる人になるためには、5つのスキルの習得を意識することが大切です。

思考スキル

問題の核となることを突き止め、今ある情報を効果的に組み合わせて、正しい根拠に基づいた適切な論拠を固めながら、論理的かつ創造的に解決策を考えることが大切です。

コミュニケーションスキル

自分の考えを分かりやすく伝える力。そして、他者の表現からその人が考えていることを理解し、それに適切に対応する力。ここには話す、書く、読む、聞き取るといった全ての力が必要です。

ソーシャル(社会性)スキル

知や疑問を自分の中だけにとどめず、それらを他者と共有する構えとその方法を確立します。対話を円滑に行い、人々の知が集まりやすい環境を整える力が問われます。

自己管理スキル

自分がやるべきことの量や質を理解し、また自分の能力を把握して、とるべき行動の順序や時間の配分などを適切に管理し、実践する力です。

リサーチスキル

今持っている情報と持っていない情報を整理し、自分に必要な新しい情報を得るためにはどうすればいいのかを考え、行動する力。手にした情報の正誤を判断する能力も必要です。

校長挨拶

主体性を大切にする法政大学国際高等学校へ

本校は、2018年度から、主体的に学び、考え、行動し、多様な他者とつながる21世紀の地球市民(グローバル・シチズン)を育てる「法政大学国際高等学校」に発展します。

法政大学国際高校では、「自立的な個」を確立し、変化の激しい社会で生きる力を養います。
与えられたものをただ覚えるのではなく、疑問や関心をもとに、知識を生かし、じっくり考え議論をします。
法政大学憲章の「自由を生き抜く実践知」を追究し、多様な人々と対話をして課題を解決していく力を培います。
生徒の皆さんは主体的に深く学ぶ楽しさを実感するでしょう。

多様な他者と協同する場である法政国際高校は、性差を問わず入学できる共学校です。
国際バカロレア(IB)校として、IBの掲げる「より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成」を、全ての教育活動を通してめざします。

今、世界と日本は大きく揺れ動いていますが、だからこそ今後、若い人々が大いに活躍でき、その知恵と勇気が生かされる新しい時代が望まれます。その知恵と勇気は、高校生の時期に、深く物事を考え探究する中から、育まれていくものです。

意欲ある皆さんの入学を期待します。

法政大学女子高等学校 校長 和仁 達郎

法政大学女子高等学校 校長 和仁 達郎