法政大学国際高等学校

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校長挨拶

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校長挨拶

法政大学国際高等学校 校長 和仁 達郎

本校は2018年度から、主体的に学び、考え、行動し、多様な他者とつながる21世紀の地球市民(グローバル・シチズン)を育てる「法政大学国際高等学校」へと発展しました。法政大学国際高校では、「自立的な個」を確立し、変化の激しい社会で生きる力を養います。与えられたものをただ覚えるのではなく、疑問や関心をもとに、知識を生かし、じっくり考え議論をします。法政大学憲章の「自由を生き抜く実践知」を追究し、多様な人々と対話をして課題を解決していく力を培います。生徒の皆さんは主体的に深く学ぶ楽しさを実感するでしょう。

多様な他者と協同する場である法政国際高校は、性差を問わず入学できる共学校です。
国際バカロレア(IB)校として、IBの掲げる「より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成」を、全ての教育活動を通してめざします。
いま、世界と日本は大きく揺れ動いていますが、だからこそ今後、若い人々が大いに活躍でき、その知恵と勇気が生かされる新しい時代が望まれます。その知恵と勇気は、高校生の時期に、深く物事を考え探究する中から、育まれていくものです。

意欲ある皆さんの入学を期待します。