法政大学国際高等学校

MENU

お知らせ

2025.10.01

特別展示「法政国際と戦後80年」を開催しています

HOME

新着情報一覧

新着情報詳細

2025.10.01

特別展示「法政国際と戦後80年」を開催しています

 10月1日は本校の創立記念日です。

 戦後80年目の節目の2025年、図書室と社会科の共同主催で、特別展示「法政国際と戦後80年」を図書室で開催しています。

 私たちの学校(前身の潤光学園、法政女子)がどのように戦争を経験し、戦後それをどのように語り継ごうとしてきたか、本校に残された様々な資料や写真等を通して考える企画展示です。

 パネル展示のほか、戦時中の貴重な写真、同窓生による戦時中の回想録・スケッチ、戦後間もない時期のスナップ、倉庫から発見された皇紀2600年(昭和15年)紀元節詔書、本校教諭や卒業生が著した戦争関連の書籍などを展示しています。


 【パネル展示】

「戦時下の潤光学園」

「勤労動員と奪われた青春」

「日本バレエの母:エリアナ・パヴロバと戦争」

「戦後民主主義の息吹の中で:セーラー服からボレロへ」

「平和教育の伝統(1)ヒロシマ研究旅行」

「平和教育の伝統(2)沖縄総合学習旅行」

 

【実物展示】

 戦時中・戦後復興期の写真多数

 潤光学園生麦校舎鳥瞰図(1936)

 皇紀2600年(1940)紀元節詔書(書道教員、御手洗南渓・書)

 『海洋少年』昭和16年10月号(美術教員、久野昌康挿絵)

 戦時中の生徒の服装スケッチ(同窓生・古田迪子氏による)

 エリアナ・バヴロバ(体育教員)関連書籍

 『法政女子学園年報Ⅵ』(1959、10周年記念特集)

『女子教育の建設を求めて』(1969,20年誌)

 その他、多数


 本校における戦争の経験・記憶を通して、「戦争と平和」を考える一助になればと思います。

特別企画「法政国際と戦後80年」①

特別展示「法政国際と戦後80年」②

特別展示「法政国際と戦後80年」③

一覧へ