3月22日、課外プログラム「カンボジアアートミッション」の最終の取り組みが行われました。「聴覚や視覚に障がいのあるカンボジアの子どもたちが楽しめるアート作品の制作」をミッションに、どのグループもユニークな作品を完成させることができました。その過程では、生徒たちはカンボジアの学生たちとZOOM等で連絡を取り合って、アイデアを詰めていきました。

　この日の最終回は、グループごとに作品紹介を中心としたプレゼンを実施。カンボジアの学生の皆さんのほか、医師として様々なNPO活動に携わっている葉田甲太氏、アートディレクター／デザイナーとしてカンボジアで活躍をされている中村英誉氏もオンラインで参加して下さいました。葉田氏や中村氏からは、各グループの創造性、ユニークな発想、実行力の高さなどを高く評価していただきました。学外の多くの方に支えられ、貴重な体験ができました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

　生徒たちが制作したオブジェは、カンボジアに届けられる予定です。