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2022.11.07

半年間にわたってリレー講義「高校生と考える<COVID-19>」が実施されました

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2022.11.07

半年間にわたってリレー講義「高校生と考える<COVID-19>」が実施されました

 2年次生・3年次生の選択科目として、法政大学との高大連携によるリレー講義「大学の学問にふれる」が設置されています。毎週、法政大学の先生方を講師としてお招きし、大学の学問がどのようなものか、多様化する現代社会の諸課題に学問がどのようにアプローチするか、を学んでいます。高校生への「学問への招待」としてはもちろん、進路選択の参考として大いに役立っています。

 2022年度は、2021年度に続き「高校生と考える<COVID-19> part2」を統一テーマに、法政大学の14学部(法、文、経済、経営、社会、国際文化、人間環境、グローバル教養、キャリアデザイン、現代福祉、理工、デザイン工学、生命科学、情報科学)の協力を得て、全17回(各回90分)の連続講義が行いました。分子生物学、社会学、政治学、経済学、経営学、社会思想、歴史学、言語学、情報科学、環境工学、電子工学等の視点から、新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)及び感染症(COVID-19)、それらが引き起こした現象や社会問題、関連する諸分野について、半年間にわたって多彩な講義やワークショップが展開されました。受講生徒からは「新型コロナウィルスという1つの事象を、こんなにも多面的にとらえることができることに驚き、視野が広がりました」などの声が聞かれ、「学問」の持つ可能性を実感することができました。

★2021年度高大連携講座「高校生と考える<covid-19>」は法政大学第5回「自由を生き抜く実践知:進取の学び賞」を受賞しています。

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