去る10月12日（水）、国際理解Ⅱ「声楽」と「演奏研究」の2講座合同で校外研究を実施しました。

　今回は劇団四季ミュージカル「バケモノの子」を鑑賞しました。この作品は細田守監督のアニメーション映画としてご存知の方も多いのではないでしょうか。

　劇団四季の公演では、原作の良さを最大限生かしつつも、プロジェクションマッピングを使用した壮大な演出や飛び道具を駆使したアクロバティックな立ち回りが加わり、終始興奮の連続でした。言わずもがなではありますが、演者の皆さんの演技も大変素晴らしかったです。

　参加した生徒たちからは「素晴らしかった」「感動した」「ミュージカルははじめて観たが、とても面白かった」「プロの方の演奏を見て、今後の自分の演奏にいかしたい」といった感想が聞かれました。

　コロナの影響によりエンターテイメントを目にする機会は減りました。ですが、ミュージカル鑑賞を通じて、芸術が持つ力や「ライブ」でしか味わえない臨場感や感動を味わうことができた一日となりました。

　さいごになりましたが、お世話になりました劇団四季のみなさま、お世話になりまして、ありがとうございました。