5月19日の放課後、スウェーデンにある姉妹校の生徒とオンラインで交流しました。来月に体育祭を控え準備が忙しい時期ではありましたが、1年生から3年生まで10名の生徒が集まりました。新しい遠隔ビデオ会議システムのマイクとスピーカーを使用しながら、生徒一人一人がZoomに入る形で行いました。カメラはZoom、オーディオは会議システムを使用することで一人一人の顔が相手に良く見え、しかも、ハウリングを気にすることなく誰でも好きな時に発言することができました。
スウェーデンの高校生は日本語を習っているため、交流は日本語と英語で行いました。最初に一人ずつ自己紹介をし、その後、お互いの国の学校生活や今流行っていることなどについて質問し合いました。2時間に及ぶ交流でしたが、生徒たちは自分の英語が通じたときの喜びや相手の国について知る楽しさを感じ、あっという間に時間が過ぎたのではないでしょうか。
コロナ以前はこのスウェーデンの姉妹校と短期研修や長期の留学を行っていましたが、ここ数年は実施できておりません。そのため、今回の交流は非常に有意義な時間となりました。また、このような機会を持てればと考えております。