2月13日に「第6回　総長杯英語プレゼンテーション大会」がオンラインで開催されました。この大会は、法政大学のスーパーグローバル大学（SGU）創成支援事業の一環となっている取り組みで、付属校生の学びのインセンティブを高めることをねらいに毎年開催されています。今年度は、三つの付属校から８チーム（15名）の生徒が参加。本校からは、3チーム（5名）が出場しました。

　各チームは、「社会の様々な課題を『なんとか解決したい』とあれこれ考える－私にとっての実践知－」というメインテーマに沿って課題を設定して、プレゼンを行いました。プレゼン後には、審査員との英語による質疑応答も行いました。審査には、大学教員、付属校のネイティブ教員、法政大学の留学生があたりました。

　本校出場チームのうち、「A bowl of rice that will be wasted can be a meal for someone in need」のタイトルで発表をした飯塚希さんと関屋里衣さん（ともに2年生）が優秀賞を、「Dear Japan, are you ready for diversity?」のタイトルで発表をした菊池海さん（3年生）がみごと最優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。日頃の学習の成果が評価された良い機会となりました。出場した皆さんのさらなる成長を期待しています。