本校生徒が、相次いで文芸関係のコンクールで入賞を果たしましたのでお知らせします。

3年生の葛間みゆさんが、「第9回　高校生アートライター大賞」（主催：筑波大学芸術専門学群）で「優秀賞」を受賞しました。このコンクールは、英語エッセイ部門と日本語エッセイ部門が毎年交互に実施されていて、今年度は日本語エッセイ部門の開催でした。4か国から531編の応募があり、3編の大賞、17編の優秀賞、30編の入選が選ばれました。大賞と優秀賞作品は『優秀作品集』に掲載され、同賞のウェブサイトにアップされる予定です。

3年生の長崎和登さんは、「第24回神奈川大学高校生俳句大賞」（主催：神奈川大学）で「一句入選」を果たしました。長崎さんの作品は、この賞の優秀作品集である『17音の青春 2022』に掲載される予定です。同書は角川書店より出版され、全国の書店で販売されます。

また、3年生の勝楓花さんが、『14歳からの哲学　考えるための教科書』（池田晶子）の読書体験記で、「第41回　全国高校生読書体験記コンクール」（主催：公益財団法人一ツ橋文藝教育振興会）での「入選」を果たしました。このコンクールには今回83,538編の応募があり、中央入賞8名、優良賞39名、入選185名が選ばれました。

3年間の学びのよい成果になったと思います。卒業後の活躍にぜひ繋げていって下さい。