「サピエンス学Ⅱ」では現在、ベトナム研修旅行中です。
旅行行程の2日目からフィールドツアースタートです。
2日目の7/16、ホーチミンから南西へ100kmほどのメコンデルタの中央付近で、メコンデルタ地帯、世界有数の穀倉地帯を視察しました。
東南アジア最長の4300kmに及ぶメコン川が海に流れ込む数百kmの流域に形成されたメコンデルタを木造船で移動し、中州での昼食を経て農家を訪ねました。田植えを体験し、メコンの土と水を経験しました。
雲が多く、日射の和らいだ中ではありましたが、ノンラー(ベトナムの笠)をかぶり、泥に足をとられながらの作業は大変貴重な経験となりました。
明日は、ホーチミンから北東100kmほどの距離に位置する、ベトナム最大の低地熱帯雨林の「カッティエン国立公園」に向かいます。