お知らせ

英語による生命科学の講義が行われました

進路決定者向けに実施されている3年3学期授業において、生命科学系進路決定者のクラスで、2月18日(火)の午後、英語で生命科学の講義が行われました。
講師は、日本分子生物学会の講師派遣事業により派遣された国立医薬品食品衛生研究の田邊思帆里先生で、講義の内容は、ES細胞やiPS細胞などの万能細胞と1月に大きく報じられた小保方博士のネイチャーに掲載されたSTAP細胞の論文でした。
あらかじめ英語の論文を読んできて解説を英語で聞き、理解できない部分の質疑応答は日本語で行いました。生命科学の英語に触れることができ、STAP細胞に関する難解な内容も深く知ることができました。また、ロールモデルになる女性研究者から指導を受けたことは、大学進学後のモチベーションを高め、自分の将来のイメージをもつきっかけになり、とてもチャレンジングでエキサイティングな授業になりました。
ご協力いただいた皆さまに御礼申し上げます。